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新建築
1925年8月創刊。日本を代表する建築専門誌。創刊以来、日本の現代建築をクオリティの高い写真、図面等により詳細に紹介し、多くの建築家に支持されてきました。その継続により、独自の視点をつくり出し、建築思潮や建築デザイン界の新しい動きを発信し続けています。近年、建築家の活動は、都市、環境など幅が広がり、ものづくりを通し現代を切り開き、社会へ貢献しています。それらを吟味し、新建築社写真部により撮影、掲載することで、建築が生み出し得る可能性を伝え続けていきます。

新建築住宅特集
1985年季刊誌として創刊。1986年5月より月刊誌。毎号10数件の新しい住宅を、建築としての切り口、住まい方への提案、技術的側面などから美しい写真と詳細な図面で紹介、解説します。創刊以来の住宅設計者、建築設計者向けの専門書という側面を貫きながら、読者の方々の幅広い興味に応えられる誌面を目指しています。暮らしというソフトを包み込む建築として、「住宅」で展開されるさまざまな価値を、分かりやすく伝えていきます。

Architecture and Urbanism (a+u)
1971年1月創刊。世界の建築情報を日本および世界に提供する、和英バイリンガルの建築雑誌。創刊以来、海外の建築情報を伝える日本唯一の月刊誌として、広く建築界に親しまれています。a+uの取材ネットワークは全世界に及び、100余カ国を網羅しています。これら各国の建築家を直接取材し、毎号独自の視点で編集することにより、生の動向をいち早く読者の皆様にお届けしています。また、建築家・評論家・歴史家による書き下ろし論文を掲載し、明日の建築のあり方を考える指針として国内外の建築界に多大な影響を与えています。

Japan Architect
1956年6月、日本の建築を海外に向けて紹介する唯一の英文媒体として創刊。その後、1991年1月からは和英並記の季刊誌として再出発し、国内外に読者層を広げています。今日の『JA』では、日本の現代建築をその発想の原点や背景にまで深めて紹介することで、「日本発」を意識した編集を行っています。次々に生み出されてくる多様な現代建築の中から、海外へと発信してゆくべき重要なテーマをあぶり出し、話題性と読み応えのあるテーマを掲げ、建築の最新動向を問いかけゆくクオリティマガジンです。

別冊・臨時増刊・書籍
定期刊行物に加えて、『日本の建築空間』や『住宅10年』、『三菱一号館』といった臨時増刊や、『TAKENAKA DESIGN WORKS 2001-2010』のような設計組織を特集した別冊、『丹下健三』や『林雅子』といった大判の作品集、また『NHK夢の美術館世界の名建築100選』や『集合住宅をユニットから考える』のようなハンディな建築関連書籍も刊行しています。定期刊行物は同時代性が前面に出ますが、これらの出版物では時間軸を前提とした建築へのアプローチや、建築の周縁領域への言及なども可能にします。また、市販の刊行物以外にも、企業や建築関連団体の広報誌、記念出版物やカタログの制作といった受注業務も行っています。建築写真のアーカイブを持ち、かつ建築界に幅広いネットワークを活かした編集業務として高い評価をいただいております。

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