Robert Wilson | CHAIRS
¥10,340
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アメリカの舞台監督であり劇作家でもあるロバート・ウィルソンにとって、演劇とは視覚、テキスト、パフォーマンスというメディアの総合体である。
ウィルソンは、1960年代の初期の制作から、舞台美術に家具のデザインを取り入れてきた。カフカチェア、クイーン・ヴィクトリアチェア、モンドリアンチェアなど、しばしば参照的な名前が付けられたウィルソンの椅子は、各公演の遺物として大きな意味を帯びる。
この出版物の作品は、1969年から2011年までの、ステンレスメッシュ製の「パルツィファル・ソファ」(1987年)から、塗装された木製の「クレメンタイン・ハンター・ロッカー」(2011年)まで多岐にわたっている。ウィルソンのデザイナーとしての実践は、木、ブロンズ、スチールから剥製にした脚、強化ガラス、ネオンに至るまで、さまざまな素材を使った作品を集めるコレクターとしての実践によって照らし出されてきた。
本書は、これまで展示されたことのない作品もいくつか含まれている。
August Editions/152ページ/ハードカバー/235 x 301 mm/9781947359116/2025年