【予約販売】新建築2025年4月別冊 Arupが考えるサステナビリティ 建築・都市の可能性
¥1,980
Tax included.
※この商品は2025年4月22日(火)発売予定です。
発送は店頭入荷となります。
急速に進む地球温暖化からCO2排出量の少ない建築が求められるようになり,環境性能への注目が高まりました.本書は『新建築』2023 年 6月号~2024年3月号に掲載した連載「Arupが考えるサステナビリティ 建築・都市の可能性」(全10回)を加筆・改稿し,新規記事を加え再構成したものです.世界中でプロジェクトを抱えるArupの東京事務所の若手エンジニアが,建築の環境配慮だけでなく都市や経済など,さまざまな側面からサステナビリティを見つめ直し,2030年,2050年に向けて,今,何ができるのかを探りました.環境問題を鵜呑みにせず,しかも自分ごととする,彼らの姿勢と実践から,次の一歩を見出してほしいと思います.
Content
はじめに
第1章 建築を取り巻くパラダイムシフト
第2章 はじめよう,サーキュラーエコノミー
第3章 WLCAがもたらす未来
第4章 エネルギーと建築環境デザイン
第5章 建物運用とデジタル技術
第6章 グリーン・スワンが導く未来
第7章 誰がためのサステナビリティ
第8章 サステナビリティを実現する都市のあり方
第9章 トータルデザインに見出すサステナブルな未来
第10章 サステナブルな建築とは
第11章 海外の実践に学ぶ
80 Charlotte Street(ロンドン)
1 Triton Square(ロンドン)
デルフト工科大学Echo棟(アムステルダム)
第12章 理想的な未来を描けているのか?
企画記事 建築の循環,ドバイから大阪その先へ
アルミ建材の循環
サステナビリティを広げる土の3Dプリンター建築
執筆者プロフィール
おわりに
図版クレジット