【新刊のお知らせ】Izabela Pluta | Lumina : The Photic Atlas

イザベラ・プルータの「Lumina : The Photic Atlas」が入荷しました。
イザベラ・プルータはポーランドのワルシャワ出身、コラージュやフィルム写真、彫刻、インスタレーションなど様々なメディアを用いて制作しているアーティストです。
プルータは、写真と時間、記憶、場所という概念の交錯を探求してきました。グローバル化の影響と、オーストラリアへの移民としての自身の個人的な経験に根ざした概念に基づき、世界を流動的に移動し、存在のあり方を表現しようと試みています。
本書はPerimeter Editionsから刊行した3冊目の写真集です。メルボルンのハイデ近代美術館で展開された、その場所に応答するプロジェクト「Lumina」をさらに掘り下げた作品です。写真と時間、記憶、儚さ、そして場所との交差を探求するプロジェクトは、キュレーターのメリッサ・キーズとの対話を通じて1年以上にわたり展開されました。四季を通じて自然光にさらされた銀塩紙を用いて制作された空間は美しく、眩く、私たちの感性に響きます。

建物の移ろいゆく光と影を捉えながら、作品を様々な方法で設置するプルータ独自の姿勢が垣間見えます。
異なる要素の緊張関係の表現は私たちに新たな気づきを与えてくれるのではないでしょうか。本書は、展覧会の延長線上にあり、記録であると同時に、往々にして見過ごされがちなものを辿る地図のような存在です。
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