【トークイベント】Art Collaboration Kyoto─現代アートフェアの展示空間 山本裕子+周防貴之+鈴木秀法
Art Collaboration Kyoto(ACK)が、京都の国立京都国際会館を拠点に、11/14-16まで開催されます。
ACKとは、「コラボレーション」をコンセプトに、京都で開催する現代美術のアートフェアです。国内と海外、行政と民間、美術とその他の領域等、様々な分野とのコラボレーションを実現し、新たな可能性を開く機会となるでしょう。
今回、新建築書店にて、ACKにも参加される現代美術ギャラリー「ANOMALY」ディレクターの山本裕子さんと、ACK会場設計を担当されている建築家の周防貴之さんをお招きし、トークイベントを開催いたします。モデレーターは、アートプロデューサーでACKシニアマネージャーの鈴木秀法さんです。
ACKをきっかけに、アートと空間を考える場へと展開していきたいと思います。
この機会に、ぜひご参加ください。
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山本裕子(やまもと・ゆうこ)
ANOMALY ディレクター。日本現代美術商協会(CADAN)代表理事。
レントゲン藝術研究所、白石コンテンポラリーアートでの丁稚奉公を経て2004年に独立、文豪の花街・東京神楽坂のワイルドな工場街に「山本現代」をオープン。以後白金、東品川のインダストリアルな倉庫街で活動。2018年、既存の枠にとらわれないギャラリーの運営スタイルを標榜、URANO、Hashimoto Art Officeとユナイトし「ANOMALY」を共同設立。アーティストと協働し、音楽、パフォーマンス、アートイベントなど、野外活動も精力的に行う。
周防貴之(すおう・たかし)
1980年生まれ。2004年慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2006年同大学大学院理工学研究科修士課程修了。2006〜15年妹島和世建築設計事務所・SANAA。2016年SUO設立
鈴木秀法(すずき・ひでのり)
1990年生まれ。京都を拠点に活動するアートプロデューサー。ACKシニアマネージャー。2020年の立ち上げより「ACK(Art Collaboration Kyoto)」に参画。過去には黎明期のKYOTOGRAPHIE(2014–2017)や、VR技術を用いた現代アートのアーカイヴプロジェクト「ART360」の立ち上げなど、多様な企画に携わる。幅広い経験と技能を活かして「立ち上げ屋」となりつつある。
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【トークイベント:Art Collaboration Kyoto─現代アートフェアの展示空間 山本裕子+周防貴之+鈴木秀法】
日時:10月5日(日) 16:00~17:00
場所:新建築書店|POST Architecture Books
東京都港区南青山2-19-14
参加費:1,000円
定員:30名
*参加をご希望の方は、Peatixチケットの事前申し込みをお願いします。
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【Art Collaboration Kyoto】
開催日程 2025年11月14日(金)−16日(日)
会場 国立京都国際会館 ほか
会場となる国立京都国際会館では「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」の2つのセクションを設け、出展ギャラリーが作品の展示・販売を行うほか、キッズプログラム、トーク等、これからのアートの担い手を育成する教育プログラムも充実。併せて京都府内では、ACK会期に合わせ多数のアート展示が開催されます。
https://a-c-k.jp/