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イベント | Event 「Urban Wild Ecology × フードスケープ 能作文徳×正田智樹」

イベント | Event 「Urban Wild Ecology × フードスケープ 能作文徳×正田智樹」
『アーバン・ワイルド・エコロジー』(能作文徳+常山未央 著、TOTO出版、2024年)は、現在開催中の「能作文徳+常山未央展:都市菌(としきのこ)――複数種の網目としての建築」(TOTOギャラリー・間)に合わせて出版されました。能作氏と常山氏は、建築を、人を取り巻く環境の網目の結節点にあり、環境を分解し、その養分を吸収し、「菌(きのこ)」のように成長する存在として位置付けています。

また、『フードスケープ』(正田智樹 著.学芸出版社,2023年)は、ワイン、レモン、醤油、日本酒など、イタリアと日本の食の生産地の建築と風景の図解集です。正田氏は、イタリアと日本の伝統食の生産を、自然と建築の関係から読み解きます。

本トークイベントでは、2つの書籍をきっかけに、人や生活、環境、生態系の一部として存在するこれからの建築についてお話しいただきます。


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能作文徳(のうさく・ふみのり)
建築家。1982年富山県生まれ。2005年東京工業大学卒業。2007年同大学院修士課程修了。2008年Njiric+ Arhitecti(クロアチア)研修。2010年より能作文徳建築設計事務所主宰。2012年博士(工学)取得。2012~18年東京工業大学助教。2018~21年東京電機大学准教授。2023年コロンビア大学特任准教授、ミュンヘン工科大学客員教授。

正田智樹(しょうだ・ともき)
一級建築士。1990年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。2016-17年イタリアミラノ工科大学留学。現地ではSlowFoodに登録されるイタリアの伝統的な食を建築の視点から調査。食と建築、風景へと繋がる調査を継続する。2018年~現在会社員。


【アーバン・ワイルド・エコロジーとフードスケープ】
日時:2月20日(火) 19:00〜21:00 *書店は18時より営業しています
場所:新建築書店|POST Architecture Books
   東京都港区南青山2-19-14
参加費:500円
参加条件:Peatixチケットの事前申し込みをお願いします

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