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イベント | Event Simon Boudvin作品集『SUPERKYOTO』ブックローンチイベント

イベント | Event Simon Boudvin作品集『SUPERKYOTO』ブックローンチイベント
新建築書店では、建築家やアーティストが本を制作するに至った思いや,制作の意図についてお話を伺い、紙媒体という表現の可能性について考えていく場を設けるイベントを、定期的に行っています。

今回は、フランスの現代アーティストであるSimon Boudvin(シモン・ボードヴァン)さん作品集『SUPERKYOTO』(DOOK出版)の発刊に合わせて、展示とトークイベントを実施いたします。

『SUPERKYOTO』というタイトルは、グリッドパターンで知られるイタリアの建築家・ドローイング集団「Superstudio」から引用したものです。シモン・ボードヴァンさんは、2023年に京都へ滞在し、京都の街中にあるタイル壁の建築物を和多く撮影しました。かつて、「Superstudio」が思い描いた反ユートピアの光景は、文脈も場所も全く異なる土地・京都に時間をかけて広がっていたことを発見しました。グリッドは、日常生活のなかで多くのものやかたちの背景となっていることを表し、それらの気づきをシモンさんの視点で編纂した1冊です。

今回は、著者であるシモンさん、そして建築家・花岡徳秋さんをお招きし、『SUPERKYOTO』の背景や意図などを対談形式にて紐解いていただきます。
当日は、トークイベントに加え、展示そして『SUPERKYOTO』の販売+ブックサイニングも行います。
是非、気軽にお越し下さい。

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登壇者:
Simon Boudvin(シモン・ボードヴァン)
1979年生まれ。パリのエコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)とマラケ国立建築大学で学ぶ。さまざまな美術・建築教育機関で教鞭をとった後、再びヴェルサイユ国立造園学校の美術科に入学。シモン・ボードヴァンの芸術活動は、展覧会、レジデンス、建築家などとのコラボレーション、出版などの領域で展開され、アトリエに閉じこもることなく野外アーティストとして活動する。最近の出版物としては、“Motivi”(Roma Publications、2023年)、“Oise”(Building Books、2022年)、“Bote-chu & Sèllatte”(art&fictions、2022年)、“Ailanthus Altissima”(B42、2021年)、“Un Nouveau Musée”(MER./Accattone、2019年)などが挙げられる。

Noriaki Hanaoka(花岡徳秋)
1976年長野県生まれ。コロンビア大学GSAPP修了。2022年JIA長野建築賞 大賞。

イベント概要:Simon Boudvin作品集『SUPERKYOTO』ブックローンチイベント
日時:4月20日(土) 18:00~20:00
場所:新建築書店|POST Architecture Books
   東京都港区南青山2-19-14
参加費:無料
参加条件:Peatixチケットの事前申し込みをお願いします。

主催:DOOKS
協力:東京日仏学院

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