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Walead Beshty | Procedurals

¥5,280
Tax included.

ロサンゼルスを拠点に活動するイギリス人アーティスト、ワリード・ベシュティ(Walead Beshty)の作品集。作者は写真作品で世に知られるようになったが、実際は彫刻、絵画、映像など、様々なメディアに及ぶ。作者はそれぞれの媒体と作品群を自律的に扱い、与えられた状況を都度重要視している。

本書は、銅メッキを材料として使用した彫刻シリーズ「Copper Surrogates」、事務用機器を解体し棒に突き刺したシリーズ「Office Works」に加え、新作であるフォトグラム作品など、2014年から2017年の間に開催された4つの展覧会を通じて作品を検証する。ニューヨークのギャラリー「Petzel」で2014年に開催されたグループ展「A Machinery for Living」、「Performances Under Working Conditions」、ベルリンの「Capitain Petzel」での初個展「Gastarbeiten」、2017年に再び「Petzel」で開催された個展「Open Source」がそれに該当する。

作品や展示風景をはじめ、アーティストのセス・ケリー(Seth Kelly)、キュレーターのジョン・ライアン・ムーア(John Ryan Moore)、「Petzel」の創設者であるフリードリッヒ・ペッツェル(Frederich Petzel)、同ギャラリーのジャニーヌ・ラサム(Janine Latham)とディレクターのジェーン・パーク(Jane Park)、アーティストのブリーネ・ラスムッセン=スミス(Bryne Rasmussen-Smith)との対談を収録。


Distanz / 88ページ / ソフトカバー / 279 x 209 mm / 9783954761890 / 2017年

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