ULTRA STUDIOによるドローイングをはじめとした作品をまとめた「LANDSCAPE GOES DOMESTIC」が今年6月に刊行されました。
2021年10月に行われた同名の個展の内容を中心としながら、会期最終日に行われた座談会や向山裕二（ULTRA STUDIO共同主宰）による文章「偶然の象徴」を収録し、ULTRA STUDIOの思想や作品性を紹介する一冊となっています。

本トークイベントでは大坪克亘氏(増田信吾+大坪克亘)をゲストにお迎えし、「LANDSCAPE GOES DOMESTIC」を端緒とし書籍について、そして両者の最近の実作についてテーマを展開しお話しいただきます。

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大坪克亘
1983年埼玉県生まれ。2007年東京藝術大学建築科卒業。2007年より増田信吾+大坪克亘を共同で設立。

ULTRA STUDIO
ULTRA STUDIOは向山裕二、上野有里紗、笹田侑志からなる建築コレクティブ。2013年に結成。日本とヨーロッパで経験をつみ、2018年より東京をベースに活動を開始。プロジェクトに含まれる矛盾や葛藤を拡大解釈し、アイデンティティの再定義と本質的なストーリーの構築を行う。そこから見出される象徴的なかたちと、装飾的な要素・色彩を組み合わせることで、感情に訴えかける空間をめざしている。
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『LANDSCAPE GOES DOMESTIC』
編著者：向山裕二+上野有里紗+笹田侑志 (ULTRA STUDIO)
判型　：185 x 297 x 5 mm
頁数　：48頁
言語　：日本語・英語
発行所：ULTRA STUDIO

ULTRA STUDIO「LANDSCAPE GOES DOMESTIC」出版記念トークイベント
【装飾の理由】大坪克亘(増田信吾+大坪克亘)×ULTRA STUDIO
日時　：8月30日（金）19:00-21:00
場所　：東京都港区青山2-19-14
　　　　新建築書店｜POST architecture books 2階
参加費：¥500
定員　：40名
　　　　Peatixチケットでの事前予約をお願いいたします。